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乗鞍岳・登山

2021年10月10日 乗鞍岳登山に向かう。

5時過ぎ自宅出発、松本IC経由、乗鞍高原高原バスセンター着

丁度2時間。8時発のバスに乗車、増発の2台

 

9時、山頂 畳平バス停着 雲も風も無くお天気良好、トイレに行って9時15分頃から、いよいよ久しぶりの登山(?)、まずは手前の富士見岳を目指す。

 

何のことは無い、登り始めて10分、目が泳ぎ、脚がもつれて、もうバテた。

どうも、朝一番、ウオーミングUPも無く、今の体力、歳を忘れて、記憶に残っている昔のピッチで若い人について歩いたのがまずかったようです。

以降は年寄りのマイペースを守り、まずは富士見岳登頂。

 

次に、本丸、剣ヶ峰3026mを目指す。(注、乗鞍岳と云う山頂は有りません)

 

肩の小屋からいよいよ登り。

本コースは登山者初級、初心者向きとありますが、なかなか、結構ゴロゴロ岩つづきの曲者でした。

脚も弱り、靴下を履くにも長く片足立が出来ず、時にふらつく齢になりました。岩の頭を次々に飛び移っていくような歩き方は出来なくなりました。

 

標準タイムより掛かりましたが、剣ヶ峰山頂、乗鞍本宮登頂。

上はとても狭く、山頂写真を長い行列待ちで撮る状況でした。

お賽銭と柏手でお参りし、そこそこにして、下山に移りました。

登りと同じ下山ルート、肩の小屋を目指す。

時々雲が出るようになりましたが、見通しは良好。

途中、穂高、槍を遠望しながらコンビニで買ってきたおにぎりで昼食、以前元気に登った事をカミさんと懐かしく思い返しました。

 

肩の小屋を過ぎ、一路バス停に向かう。

 

畳平、14時05分発に乗れました。バス5台の増発でした。

乗鞍岳9時〜14時、5時間の滞在でした。

 

麓、乗鞍高原へ、

15時、観光センター着、駐車場で靴を履き替え、着替えを持って、即、乗鞍高原温泉に。

 

湯は乳白色の硫黄温泉。白骨温泉宿には泊まれませんでしたが、ここで十分、温泉気分は満たされました。カミさんも不満無く16時に風呂を出て、19時には帰宅しました。

とは言えやっぱりくたびれて、ビールを飲んで夜8時には寝ました。

まー、無事に行って来られましたが、さてさて、新調したシューズをまた使う日がくるのかな・・・。

| (登山) | 14:30 | comments(0) | - | pookmark |
トレッキングシューズ

昨日のこと。

”いい天気がつづくなー”

”山がよく見えるわ・・”と私。

 

「今年は(山)行かなかったねー、去年は西駒(木曽駒)登ったけど・・、また行きたいねー」

「どっか(どこか行けるところ)ないかねー」とカミさん。

 

”(もう)10月だでなー、去年は初夏っだったろー”

”そーだなー・・・、乗鞍なら行けるかも、上(山頂)までバスが行ってるで”

 

バスの終点、乗鞍岳山頂 畳平までは何回か行った事が有るが、その先「剣が峰」は登ったことが無い。

「行けるかねー?」

 

”ああ、日帰り出来るは、ほんでも(それでも)帰りに白骨温泉一泊してきてもいいぞ”

 

またしてもカミさん即「行こ行こ」で決定。

 

”オレ靴が無いわ、去年スニーカだったぞ”

(10年以上前に登山靴を履きつぶし、以来、山はご無沙汰になっている。)

 

「一つ買やー、今から買いに行こ・・」と、殊の外積極的なご意見。

 

夕方だったが、アルペンとゼビオ(飯田にも有るのです)を見て回り買ってきました。

これから、何回使うか分からないのに、カミさんの勧め(策略)で、GORE-TEXの高級品を選んでしまった。(また行かなくてはならない)

 

今朝の散歩はこれを履いて足慣らししてみました。軽くてよく足に馴染みやっぱりいいものはいいは。

(お天気から)明日行くことにしたが、温泉宿は連休でもあり予約が取れず、日帰りになりましたが、それでもカミさんはウキウキしてます。

 

(先日、木工用サンダーは今後を考え安物で済ませましたが、靴は長寿命品を選んだ考えに一貫性が無いわたしでした マル)

| (登山) | 12:22 | comments(0) | - | pookmark |
登って来ました。

帰省客は来ないし、出展は中止になるし・・

盆明けの17日(月)、お天気も良さそうなので、急遽思い立って、西駒(木曽駒ケ岳)に行ってきました。

十数年ぶりの”登山”です。

 

駒ケ根市、高原バス発着所までマイカーで40分。

バスとロープウェイ(往復4200円)で千畳敷カールへ。

9時10分登山開始。

 

さーて、後ろの山に登るぞー(カミさん共々、体力が心配)

 

登り切った乗越浄土

 

その先、「中岳」から、「宝剣岳」(右)と、乗越浄土、奥南アルプスを振り帰る。

 

同じく中岳から、目指す「木曽駒ヶ岳」と、木曽谷側の左奥「御嶽山」

 

南アルプスの奥、Mt,FUJI

 

「木曽駒ケ岳」(西駒)山頂到着 11時30分

 

山頂広場

12時50分、同じ道を下山。

 

途中の宝剣岳

 

乗越浄土から千畳敷カールと駅を望む

千畳敷カール、とても綺麗

 

 

駒ケ根高原バス停16時20分着。

日帰り温泉に入り、明るい内に帰宅。

 

登山靴が壊れ、それ以来登山を止めて、この歳、

今回スニーカーでの十数年ぶりの登山、膝、腰、体力、不安でしたが、何とか無事行って来られました。

お天気も良く最高、登山靴買い直そうかなー。

| (登山) | 09:10 | comments(0) | - | pookmark |
蓼科山登山
 何故か、15日(金)朝6時に出発して蓼科山登山に向かった。
諏訪ICで高速を下り、茅野から、メルヘン街道、R152,ビーナスライン、適当に走ってすずらん峠の女神茶屋、蓼科山登山口駐車場に8時前に着きました。

この10mばかり手前が登山口です(下)。

丁度8時、ここから入って行きました。

10年ほど前まではカミサンと良くあちらこちらの山に行ったものです。
今回、突然決めた久々の山登りです。二人とも弱気で選んだ、コースタイム2.5時間と短い蓼科山でした。クマ笹の緩いのぼりに何の心配も有りませんでした。

ところが・・・
なだらかな山の容装とはと違って、この登山道は岩だらけの急踏続きでした。
”ハー、ハアー、ちょっと甘かったじゃーないか?”
「ハアーハ、ゼイゼイ、みたい・・」とカミサン。
・・・・・・

この1,2日前のこと・・
”こんどの16(土)17(日)それと18(月)の海の日の3日間、八ヶ岳クラフト市があるよ”
”たまにはお客さん側からゆっくり見て見たい”
”行ってみるか?・・”
「ウン、ついでに山にも行こうか・・」とカミサンが付け加え、
1泊2日で決めたものでした。

「どう?、蓼科山あたりなら、久しぶりでも行けるんじゃーない?」
”ああ、いいだろー”でろくに調べもせずに同意して来たのでした。

さらに、頂上近くはこんな岩場で、コンパスの短い女性は特に歩き辛い。
ここだけで、小一時間掛かってしまった。

結局、コースタイムを1時間近くオーバして到達した山頂。

広い山頂はこんな調子の岩肌で、20名程度が散在していました。移動して反対側の眺望を得るのも大変です。

以前縦走した八ヶ岳を望みながらの昼食です。
会話は”結構キツイ登りだったじゃん・・”
「えらかったネー」と互いに読みの甘さを反省しながらも満足。

南、中央、北、直下の白樺湖側も良く見え、気を良くして下山することにしました。
しかしこの後、下りの読みがさらに甘かったのでした。

上りとは反対側の将軍平に出て、天祥寺原に下り、ビーナスライン添いの竜源橋に出て、はじめの登山口の駐車場に戻る周回コースを選んでいました。コース長が長い分、上りより楽だろうと踏んでいました。しかし、将軍平までは上りと同じ岩場のくだりで時間がかかり、さらに、天祥寺原までは狭い樹木のトンネルで、水の無い川筋を真っ直ぐ下るものでした。眺望も無く、足元は水でえぐられたゴロゴロし石ばかりで歩き難いのです。
さらに悪い事に、山頂で片方の靴が、下りはじめてすぐ反対の靴の裏が見事に剥がれ落ちてしまっていたのです。

やっと着いた天祥寺原、何も無い、ただ分岐を示す案内のみ。ガイドには水場の表示があるがどぶ水でした。ただ心配した竜源橋までの道は高低差の少ない笹道でした。誰にも会わない下りでした。16時半にビーナスラインの竜源橋登山口に出て、車道を歩き、17時前には元の駐車場に戻った。
 
これで、ビーナスラインを歩くのは勇気がいりました。
これからは、登山の非常持ち物に”ゴムのり”が必携ですね。

高校時代には”キャラバンシューズ”を履いて登っていたが、こんな壊れ方は経験が無い。
時代の進化は”品質の向上”ではないねー。メーカの猛省を促したい。


30分後にはペンションの天然温泉に入り、

18時には冷えた生ビールとサワーで乾杯し、9時間の行程の無事を感謝したのです。
| (登山) | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きっかけ
 富士山に登った事がある。
カミサンと下の息子と3人で、もう12年も前のことです。


河口湖五合目に夕刻車で着き、ご来光を9.5合目辺りで迎えました。
薄い空気に体が間に合わず、頭痛とだるさの中、真っ赤に染まった日の出前を覚えています。
山頂からの眺望は、さすが富士山、アルプスの山並みも 低いさざ波のようで、山の格式の違いを感じたものです。 富士はやっぱり日本一。

先日、スイミングの仲間から、電話で富士登山に誘われました。
晴れた太平洋側を見られるかも知れないと・・「行く」と即答しました。
高森SC山の会・リーダA/Mさんからは計画書まで送っていただきましたが、カミサンからストップがかかりました。術後の腰を忘れていたのです、納得して断念しました。
ほいほい、誘いに乗れるまでには、ゆるやかな準備期間が要るようです。

でも、これがきっかけで、久しぶりにストックを持って甘利山に行ってきたのでした。
| (登山) | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
7・8年ぶりに
  レンゲツツジが咲き乱れる山頂から富士山と甲府盆地を一望する!!・・はずであった。
 韮崎ICで高速を降り、車で登ること約1時間弱、甘利山登山口 広河原駐車場に着いた。

 昨夜、思い立って山に行く事にしたのです。
7・8年ぶり、腰の手術をして5年、山は初めてです。
再発が怖くて、「曇り」、「時期も早い」事は承知で選んだ山です。
駐車場から山頂まではなだらかな登りの20分、つつじはまだつぼみでした。
100529a.jpg 
(広河原駐車場)奥・山頂への登山口、  (つぼみのレンゲツツジ)
韮崎の市街は見えたものの、富士山や甲府盆地の一望とはいきませんですた。
 
 (甘利山山頂)               (青木鉱泉)
 楽な山を選び過ぎた、ちょっと別道を下ったら元の駐車場に戻ってしまった。
車で青木鉱泉に下り、「ここが甲府側からの鳳凰三山の登山口か・・・」と二人で湯に浸かり、ついでに隣りの御座石鉱泉も見てまわった。

 私のホームページの趣味の欄に「登山」があります。BLOGに山の話が出てきませんが、カミサンと良く登っていたのです。深田久弥・日本百名山に限れば2,30は行ってます。
ここまで来たら、終焉の地 茅ガ岳に、と言うことで、麓の登山口にある記念公園にも寄って来ました。
 

「百の頂きに 百の喜びあり」・・・
うーん  腰をいたわりながら また 少しずつ登山の喜びを再開しようかな。
一日中、萌える若葉につつまれ、肩の「凝り」も少し癒え、「懲りない」ことを考え始めた一日でした。
| (登山) | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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