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一緒に木工しませんか?

 少し長くなりますが、私と松川作業場との出会い・・とお知らせ。

 

 丁度10年前の今ごろ、大学を出て40年間勤めた会社を退職しました。2007年3月のことです。退職と同時に、すぐその4月には伊那技術専門校木工科に入学しました。そこでの学生生活は人生で一番楽しいものになりましたが、1年後、やはりこの季節、2008年の3月に卒業しました。

 卒業後の2008年は、逆に最悪期となりました。

趣味以上の木工技術を身に付けたくて卒業したわけですが、所謂「卒業はしたけれど・・・」の状況で、他に何もありません。あるのははじめて経験する予定の無い時間ばかりでした。

手持ちの電動工具程度ではなんともなりません。作業場と機械設備がどうしても要ります。木工を始めるための環境づくりです。近所の空き地や空き家をさがしたり、庭を潰すことや自室の増築など、慣れない分野で色々思案しました。

人生の残りの時間も考え無くては、まとまった出費の覚悟もいる、細々と手作りした試作品を見たカミサンからは「なにーそれ、そんなもん誰が買うかねー」と無神経に言われる・・・、結局なにも具体化することも出来ず、ただ悶々とする日々を過ごしていました。(ちなみにその時開発した作品はどれもいま、びっくり工房のベストセラー品になっています。(この場合〃びっくり工房の〃が重要な意味をもつことは、言うに及びませんが))

 

 卒業して一年が過ぎていました。

そんな中、技専(技術専門学校)の先生から突然電話がありました。

「”誰か工場を使ってもらえないか?”と云う問い合わせが来た・・、松川で近いが・・、どう?」と云うものでした。

早速、工場の持ち主Kさんに連絡を入れ、会って見に行きました。

工場は借地で、20坪の作業場と10坪の予備棟、20年の鉄骨、でした。

「事情でしばらく休業したい、その間の借地代(安い)を建て替えてくれれば、建物も、中の機械も(一部材料も)自由に使ってくれていい」と云う好条件でした。

 こうして、場所も機械も一気に手にでき、2009年、びっくり工房・松川作業所を立ち上げたのです。ただ、何もかも汚れがひどく、正直1,2ケ月は掃除ばかりしていましたし、特に”手押し”は時代ものでした(今も使ってますが)けど。

 その後また、Kさんも木工に復帰し、電気代(3相・月6千円ぐらい)と借地代も”割り勘”と更に軽い負担で済み、そのまま一緒させてもらってます。二人で使っても機械や、工場はほとんど空いています。

 

そんなことで十年近くが経ちました。

最近、Kさんがちょっと病気した事もあり、少々弱気の発言が出ます。

「どお、我々もいつまでもつづけられるわけでもないし、そうでなくても機械は空いているし、二人や三人増えても・・、もう少し若い人達で、木工をやりたい人がいれば来てもらって、一緒にやっては・・」と提案を受けています。

私も、悶々としていた時期の経験から、同じような希望者には好条件と思い、このブログで紹介する事にしました。

 

 いかがですか、ご一緒に木工しませんか?

 

 定年退職者、田舎暮らしをしてみたいひと(家も畑もあります)、年単位で木工をやってみたいひと、お金は無いけど木工を始めたい人・・・・・・etc いかがですか。(問い合わせ上記メールアドレス)

 

| woodworking (木工) | 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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