「ジィジー・ジィジー」
電子レンジがまた火を噴いた。2回目です。
前回(2015年2月20日BLOG)は、「家電品から火が出た。即、故障、寿命・・、廃棄するもの」と、あわてたカミサンがその足で代替え品を買って来てしまった。その2台目です。
流石に今回は、「あー、また、雲母板が燃えてるな、」と冷静にレンジのスイッチを切ったのでした。
レンジの中、左側面の焼け跡のある雲母(マイカ)板。
結局、2台の電子レンジの雲母を焦がしてしまいました。
このまま、どちらも使いつづけられますが、黒く焦げた跡は過熱され易く、また再燃するかもしれません。できれば”部品交換”したいと思い、メーカ情報を探してみましたが、見付かりません。
それならば、素材の雲母板が手に入らないかと、Netで「電子レンジ、雲母板」で検索してみました。
なんのことはない、有るわあるわ、Amazonでもたくさん出てきました。
早速、一番安い、2枚入り¥143、送料無料 (sodial,中国、2weeks)を購入しました。
カッターで切って、1枚から、部品2枚を作りました。
2台の電子レンジが、たった71.5(¥143/2)円で再生出来ました。
電子レンジ用として、こんなにいろいろ雲母板が売られていることにおどろきました。
と云うことは、これは珍しいことではなく、世の中、頻繁に電子レンジから火を出している、と云う事です。
家電から火が出れば、故障や寿命と勘違いして、中には、新しい電子レンジを買い求める(多くの?)人がいると思われます。
そんな買い替え需要をもしメーカが期待しているならば、「汚いわ」と云いたい。
メーカや、販売店はここらのことをもっとユーザーに周知、啓蒙するべきと思います(内だけが知らなかっただけかな?)。
教訓;電子レンジから火が出ても慌てて買い替えないこと!!、雲母板は安い、誰でもできる。